【同居人のいないうちに夜逃げしたいご依頼～夜逃げは危険？お値段はどれくらい？～】

埼玉県熊谷市中心に、1都3県を活動拠点としている便利屋マリーですが、24時間ご依頼を受け付けておりますので、たまに夜中にご依頼をいただくことがあります。

ただ、夜中にいただくお電話は特殊なケースが多いです。

特に多いのは「夜逃げ」のご依頼です。

今回は、先日ご依頼いただいた、東京都内にお住まいの女性の方の「夜逃げ」をお手伝いしたお話をします。

そもそも夜逃げとは？

夜逃げとは、辞書に「夜の間にこっそり逃げて姿をくらますこと」と記載がある通り、こっそりと逃げ出すことを指します。

いわゆる特殊な引っ越しですね。

逃げるときは住民票を移さない場合が多いです。

夜だけではなく昼に逃げだす場合も増えています。

夜逃げを行う主な理由

人によって理由は様々ですが、以下の様な理由が多いです。

・家賃を滞納しすぎた

・借金がかさんでしまった

・家庭内暴力から逃げたい

・ストーカー

・離婚のトラブル

・会社の倒産

また、夜逃げは男女ともにご依頼があり、ストーカーや家庭内暴力に関しては男性からのご依頼もあります。

借金から逃げるために夜逃げを行う場合は、一時的には督促の連絡は来ないですが根本的解決にはならないそうです。

借金がかさんで夜逃げしか方法がない…とお思いの方は、法テラスなどで債務整理を行ってくれる法律事務所を探す方がおすすめです。

法テラス→https://www.houterasu.or.jp/

実際にあった夜逃げの依頼

ある日、一本の電話が便利屋マリーにかかってきました。

「あの…夜逃げを行いたいのですが…そう言った特殊なご依頼って便利屋さんは受けてくださるのでしょうか？」

女性からのご依頼でした。

今回のご依頼の内容は「現在住んでいる東京都内の家から、今度新しく住む埼玉の家に引っ越したい」というご依頼でした。

ただ、夜逃げの時間は夜ではなく、離婚が決まっている旦那さんがいない日中での作業でした。

マンションの1室からアパートへの引っ越しでしたが、ほとんどの家具家電を埼玉のアパートへ運びました。

ほぼすっからかんの状態になったお部屋。

これは帰ってきた旦那さんはびっくりだろうな…と思いつつどんどん荷物を詰めました。

作業中にぽつぽつと依頼者の女性がお話をしてくれたのですが、離婚が決まっている旦那さんは家庭内暴力があったそうです。どうにか離婚までもっていきましたが、一刻でも早く家から出たい一心で夜逃げを決意されたとおっしゃていました。

家庭内暴力やストーカーなどが原因の夜逃げは男女ともに意外と多いです。

年齢も若い方から高齢の方まで幅広くご依頼いただきます。

特に特殊だったのが、「一緒に住んでいる旦那を強制的に追い出したいので引っ越しと追い出しを手伝てほしい」というご依頼でした。

これはもしかしたら危ない事案になるかも…と思い男性スタッフ2名で対応したのですが、何も問題は起きることなく、すんなりと旦那さんが出ていかれました。

とても不思議な依頼でした。

夜逃げって高いの？

夜逃げ専門の業者もいますが、便利屋に依頼ももちろんできます。ただ、リスクもありますので金額は少し高めで設定しているところが多いでしょう。

行政などに相談してもありですが、引っ越し料金まで負担してくれるところはあまりないと思います。

また、夜逃げを行う場合の料金は前払いのところが多いので、ある程度まとまったお金は必要かもしれません。

便利屋に依頼する場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

■便利屋とは？

主に埼玉県熊谷市で活動している「便利屋マリー」では、関東全域でも24時間対応しているので、お客様のお時間に合わせてお電話のご対応が可能です。

便利屋マリーTEL

0120-407-534

すぐに依頼したい場合や、遠方だけど依頼ができるのかわからない場合は、まずは電話で相談してみましょう。

まとめ

あなたの知らないどこかで行われている「夜逃げ」。

あまりいいイメージはありませんが、身の危険を守るために行う方も多いです。

もし夜逃げを考えていらっしゃる方は、行政や専門の業者などに相談してみることをおすすめします。